What’s tade qui???
Chapter1:
There is no accounting for tastes.
日本には『蓼(たで)食う虫も好き好き』という諺(ことわざ)があります。
苦くて辛い蓼をわざわざ好んで食べる虫がいるように、人の好みは様々であるという意味の例えです。
タデクイは『モノ好き』なサイクリストの為に自転車にまつわるバッグを製作しています。
自転車の楽しみ方は様々。
純粋なライドを楽しむ時もあれば、こだわりの道具を積んでキャンプやフィッシング、コーヒーライドなどを楽しむ時もあると思います。
自転車に乗って何をするのか?
バッグには何を入れるのか?
タデクイはあなたの『モノ好き』で『物好き』なニーズを満たします。
Chapter2:
Beauty is in the eyes of the beholder.
美とは見つめる人の瞳の中にあります。
タデクイは趣味の良いサイクリストの為に
バッグを製作しています。
恐らくその方々の多くは美しいハンドメイドのスチールバイクにお乗りなのではないでしょうか。
美しいバイクには美しいバッグこそが相応しい。
バッグの使い勝手はもちろん大事ですが、それ以上に『佇まい』が大事であるとタデクイは考えます。
「自転車との調和は取れているのか?」「道具は美しく収まるのか?」そして、「バッグ自体は美しいのか?」にタデクイはこだわります。
Chapter3:
Love is what makes you good at things.
好きこそ物の上手なれ。
『デザインと機能のバランス』、、、
それは理に適った仕様と資材、そして、丁寧な縫製により実現されます。
多くのメーカーは効率を求め工程を細かく分業していますが、タデクイはその全てを一人で行っている、いわゆる『家内制手工業』です。
良いプロダクトを生み出す最低条件は自転車カルチャーへのリスペクトとそれに伴う知見の積み重ねです。
好きだからこそ試行錯誤し、何度も試作品を作り直し、テストライドを重ねる事でプロダクトはブラッシュアップされます。
このように非効率極まりない工程を踏みますので、ごく限られた数量しか生産できませんし価格も決して安くはありません。
縫製機材や資材開発、調達も大手メーカーには及びません。世の中にはもっと安くて性能の良いバッグはたくさんあるという事です。
それでもタデクイを選ぶ意味があるとすれば、それは自転車と自転車カルチャーへの愛の深さ(偏愛かもしれませんが)に他なりません。
良いライド、良い一日を!
Have a nice ride.Have a nice day!